現代狩猟民族 瀬戸祐介作 カスタム鍛造スプリング鋼
ヘビーユース アウトドアナイフ

狩猟を生業とする作者は、豊富な野外、実猟経験を元に、
様々な自然素材を用いた狩猟具、ハンティングナイフなどの作製にも力を入れています。
現在作品は全国の猟師から絶大な評価を受けています。

「STDスタンダードナイフ」7寸山刀

最も基本的なナイフと言うコンセプトで作製している
スタンダードナイフの大型タイプ
このサイズになると、断ち切り能力も充分なため
最高の実用山刀として自信を持ってオススメ出来ます。

様々な猟師仲間と考察したところ、山で常時携帯する山刀は
8寸はデカ過ぎ、6寸は小さいと言う事で
やはり7寸がベストサイズと言う結論が出ています。

また、厚刃のナイフは重量が重く、食い込みも悪いため
厚みも5mm程度が良いです。

市販大型ナイフはただ大きいだけで鋼材は粗悪。
切れ味悪いものが多いですが、
こちらは異次元の業物。
あまりの斬れ味に驚かれる事と思います。

皮巻きグリップは汚れたら巻き直し、
自分の手に合わせてカスタマイズも出来、
最高のグリップ力を生み出します。


リベットレザーシース付属。
携帯方法はベルトに挟み、革紐で固定します。

約寸
全長33ｃｍ
ブレード21ｃm
刃厚5ｍｍ
本体重量350ｇ

鋼材は手打ちで鍛錬されたスプリング鋼。
これまで様々な鋼材を試してきましたがこれが一番。
粘り強く、刃持ちの良い最高のナイフ用鋼材です。熱処理は特殊で、刀身の半分程度を部分焼入れしてあります。刃先は硬く、背側は柔らかい日本刀と同じ構造です。

（2022年 11月 11日 16時 55分 追加）

瀬戸ナイフ紹介ムービーです。是非ご覧下さい。