鉢の裾には陶印が入っており、 啓氏の次男である【藤原 敬介】氏による識箱に納まっています。

《 藤原 啓（ふじわらけい）》
生没年：1899年2月28日-1983年11月12日。
1970（昭和45）年に重要無形文化財保持者・人間国宝となる。
鎌倉・室町時代の素朴で力強い美を探究する一方、
近代的な感覚も作品に取り込み、素朴・豪放さもった作品を生む。

《 藤原 敬介（恭介） 》
備前焼 人間国宝・藤原啓の次男。
1971年 志野焼に備前焼の技法を加えた「備前志野」を発表。
備前焼は97（平成9）年に初窯を出す。作品は主に花器、酒器、茶陶など。
1978年 日本工芸会正会員。同年度の金重陶陽賞、
翌79年度には岡山県文化奨励賞をそれぞれ受賞する。

■寸法
（外口径）約２２．０cm、（高さ）約１０．４cm、（腰径）約２４．０cm

■状態
底に石ハゼや、窯庇（内側には貫けておりません）があります。

歪み・ガタツキほとんどありません。

■付属品
識箱・黄布・栞。入手時の情報になりますのでノークレーム、ノーリターンでお願いします。
悪い評価が目立つ方、新規の方は入札を削除することがあります。

２４時間以内のご連絡とお支払いをお願いいたします。それ以降は落札者都合でのキャンセルになります。

ノークレーム、ノーリターンでお願いします。

入札状況により早期終了する場合がありますので早めの入札をお願いいたします。