多数バイクを所有しているもので、家庭事情により減らす必要が出てきたための出品です。車検も残っていますし、タイヤもほぼ新品で1度ツーリングで走ったぐらいなのですぐにお乗り頂けます。
SR400 94年式(3HT6） 1JR 2H6車検 令和6年4月
尚、かなり弄ってはありますが500ccへのボアアップはしてありません。BORE-ACEを始め高価なパーツも多数使用しており、お金かけてこだわって弄ったので長文になります
カスタム箇所
【外装・フレーム関係】
● マチレスG50・AJS7Rタイプ ガソリンタンク・・・今はなき？ブルックランズ製のアルミタンクです。ブルックランズからはSR用としてFRPやアルミも数種でていましたが、このタンクが一番スタイルが良くSRにも決まります。マチレスのタンクマークは海外から輸入したデカールです。エアベントにはワンウィバルブを装着してますのでガソリンが溢れることはありません。ガソリンコックはSRの初期タイプの社外強制コックの新品を装着していたのですが、出品前に漏れを確認しました。流石中華製。Bore-Aceのベースキットを使用し、1/4コックできょう正式に変更してあります。もちろん漏れなしです。● ドリーム50用タンクバンド・・・ホンダDream50用のタンクバンドを加工して装着。ガソリンタンクが外れないように固定してます。メーカー廃盤の品です。● マチレスG50、AJS7Rタイプシングルシート・・・確かブルックランズ製のシングルシートです。ステーを作成し簡単に着脱できるようにしてあります。シングルシートにナンバープレートがよく抱き合わせてカスタムしてあるのを見ますが、G50・7Rカスタムはこのしっぽをいかに格好良く見せるかが肝になるため、シートにナンバープレートやテールランプ、ウィンカー類をつけるとどうしても格好悪くなってしまう為、シートレール後部は切り取り見えないようにして、灯火類、ナンバープレートは移設しました。● マッドガードタイプナンバープレート・・・上記のようにシートを格好良く見せるために、ナンバープレートのサイド出しも検討しましたがアメリカンの香がしてしまうため、汎用のマッドガードを加工し、SRのスイングアームに装着してあります。スイングアームとはアクセルシャフトナットだけでなく、スイングアームにタップを立てて更にボルト止めしているので外れることはないと思います。この前250km程ツーリングしましたが全く問題なしです。そこにナンバープレート、ナンバー灯、テールランプ兼リフレクター、ウィンカーを装着してあります。● Bore-Aceナンバープレート振動防振ステー・・・SRは振動が大きいので必需品ですがBORE-ACE製なので結構な値段します。● Fアルミショートフェンダー・・・どこのかは知りませんがアルミ製のフェンダーとなっています。● MotorRock製オイルフィラー・・・英国旧車カスタムにするには、温度計付きよりこちらの方が絶対に決まります。上限下限ゲージがないので作成済みです。● 純正メインスタンド装着・・・外されていましたので良品購入して、ストッパーと共に装着しました。写真撮る時のスタイルとしてはメインスタンドが圧倒的に格好いいですし、なんせ整備がしやすいです。● ペイトンプレイスバックステップ● ペイトンバックステップ用の延長ステーキット・・・段違いでシフトが入りやすくなります。ボアエースのシフトガイドもつけているのでシフトもしやすいです。● 社外バックステップ用キック＋新品キックベース・・・バックステップを避けるため装着。新品キックベースはカッチリしていて良品● パフォーマンスダンパー装着・・・振動がかなり軽減される● Bore-Ace車高アップキット・・・カーブも曲がりやすくなりスタイルも良くなります。● Bore-Aceサイドスタンドブーツ装着・・・リアサスを延長キットをいれたことによって、給油時に満タンにしたらサイドスタンドだとガソリンが垂れてきたので購入。これにより垂れなくなった。● 社外荷掛けフックナット・・・整備しやすくするために、レーシングスタンドをかける目的で装着● TZタイプグリップ装着・・・新品買ったばかりです● クラッチレバー加工・・・セパハンするにあたり、デコンプワイヤーの取り回しが厳しく、スペース的にも邪魔ためデコンプ部はカットしてあります。● WMデコンプレバー・・・ミラーステーに装着するWMのデコンプレバーです。キックは得意だったのでデコンプ自体ほぼ使わなかったのですが、何かの時にあるに越したことはないので装着しています。エンジンに直接つけたりクランクにサイド出しにするステーもありますが、デコンプを使用する際操作しにくいことこの上ないので、デザイン的にも操作的にもしやすいWM製を選んでいます。


【エンジン関係】
● Bore-Aceヘッドレスポンス装着・・・エンジンの吹きあがりが軽くなります● トリプルオイルライン・・・Bore-Aceの旧タイプツインオイルラインにもう一本加えてます。オイル窓バンジョーもありキチンとオイルが回っているか確認できます。● シリンダヘッド部オイル漏れ修理・・・タペットカバー、デコンプレバー、タコメーター取り出し部のOリングやオイルシール交換済み● クラッチ側内部消耗部品交換及びクラッチスプリング高年式に交換・・・RZとかに使われる俗にいう青タイプのスプリングに交換。クラッチ操作がかなり軽くなっています。開けたことに伴い、オイルチェックバルブシート(オイルシール、スプリング、ボール)、クランクオイルシール、キックレバー部オイルシール、クラッチカバーガスケット、リターンスプリング、プッシュロッド１、２に交換● クラッチカバー、オルタネーターカバーYAMAHAロゴ削除・・・少しでも英車に近づけたかったのでグラインダーで削除しペイント● オイル交換済み・・・R４年10月にオイル交換(AZのMEO-012)。その際、ドレンボルト新品。もちろんガスケットも新品にしてあります。オイルフィルターも交換。交換後500kmも乗ってません。


【吸気・排気関係】
● チョーク付きFCR35パイ・・・チョーク付きのFCRがまず珍しいですが台湾製になります。台湾製ならチョークがついており、更に不思議なことに本家は35パイからビッグサイズとなり結構スペース的にきつくなるのですが、台湾製はなぜか35パイまでスモールサイズですのでスペース的に余裕があり、セッティングもやりやすいです。台湾製とはいえ日本のケイヒンパーツも多数使え、セッティングも行っております。スモール用パワフィルアダプター装着しファンネルを装着しておりますが、ネット付きですので車検もこのまま大丈夫です。● MotorROCK製FCR固定ステー・・・バックファイヤーが起こる際、キャブレターは外れてしまうことがあります。キャブレターをキッチリ固定し脱落を防ぐためのステーです。これを使うことで遠出での安心感が増します。● ChuckBOX製ステンオイルキャッチタンク・・・かなりしっかりした造り、ステンレス溶接の美しさ、流石チャックボックスという品です。● ペイトンプレイスステンレスエキパイ・・・ガスケットも新品に交換して装着してあります。● シムズクラフト製エキパイ保持ステー・・・これしないと振動で絶対にどこか割れると思い購入しました。社外エキパイでステーがないタイプには必需品です。● かちあげ中間パイプ・・・マフラーをかちあげタイプにしたかったので購入。ステンレス製。マフラースプリングで固定してます。● 社外マフラー・・・誰かがワンオフで作られた社外マフラーです。かなりカッコいいです。マフラーバンドと固定ステーも色んなものを色々買ってやっと合うのをみつけて装着しました。DEVILのステッカーが貼ってありますが。洒落です。単に私がフランスDevil社のマフラー好きというだけです。このステッカーは耐熱金属ステッカーで特別な品です。


【足回り関係】
● 社外フォークブーツ交換・・・純正フォークブーツが破れていたのでKIJIMAのフォークブーツに交換● 社外トップブリッジ・・・どこのかわからないけれど家にあったトップブリッジに交換● 社外トップブリッジナット・・・かなりレーシーで格好いいアルミナットです。● 上下ステムベアリング交換・・・レースも新品に交換し、アンギュラーベアリグンに上下とも交換済みです。ロックナットやカバーなども新品純正に交換済み。● POSH製ステンレスハンドルストッパー・・・セパハン仕様には必需品です。● WM製ハンドルロック・・・車検で必要になるため、ハンドルストッパーに共締めできるWMハンドルロックを装着してあります● フロントホイールベアリング等交換・・・ホイールのベアリング、オイルシールだけでなく、スピードメーターギアのオイルシールも交換してます。● フロントタイヤ新品（まだ髭あり）・・・IRC GS19。リムバンドも新品。交換して殆ど乗っていないのでバリ山です。● リアホールベアリング交換・・・３つともLLUタイプにし、グリース供給がいらないようにしてます。オイルシールも新品仕様● リアホイールハブダストカバー装着・・・XT500ではパーツ設定されているがSRではなぜかなくなっている。メルカリで3Dで作られた方のを装着● リアタイヤ新品（まだ髭あり）・・・IRC GS-19に3月に交換したばかり。リムバンドも新品。交換して殆ど乗っていないのでバリ山です。● スプロケット部・・・オイルシール、Oリング交換。スプロケットカバードリリング仕様● Bore-Aceシフトガイド装着・・・チェンジがしやすくなります。ついでにシフト部のオイルシール、ブーツも新品に交換済み● 社外スチールチェーンケース装着・・・純正は野暮ったい。でもカバーないと車検もあるし、飛び散るのはイヤなのでヤフオクで出てたチェーンケースカバーを加工して装着した。● 黒金新品Oリングチェーン・・・428のまま。見た目かなり格好いいです● チェーンアジャスタ―左右新品・・・錆が目立ったので純正新品に左右共に交換● Wチェーンテンショナーローラー・・・ヤフオクに出ているローラーテンショナーです。Wでつけました。車体側を削るのを防ぐことが出来ます。またスムーズにチェーンが進行するようになります。● Antlionブレーキアーム・・・アルミ削り出しの一品。ピンはゴールドで交換。ロッドエンドはPoshのゴールド● スプロケット前後新品に交換・・・フロントはXAM19→20T。リアはZXAMゴールド56T→55T。ギア比はSR500純正と同じ2.75。元々トルクの大きいSRなので発進時は軽減し伸びをよくしてあります。


【電装関係】
● メインキー移設・・・goods製のメインキー移設キットで、サイドカバー部に移動させています。キルスイッチは使えなくなってますが車検に関係ありません。鍵をOFFにすればよいだけの話です。● 社外ヘッドライト・・・ノーマルと違いブラックシェルの新品を装着しています。H4です。● Kijimaナノウィンカー・・・フロントは普通のアルミシェルのクリアレンズオレンジ電球になりますが、リアはKijimaの極小Nanoウィンカーを装着しています。ウィンカーがどこにあるかすぐにはわからないほど極小です。Eマーク付きなので車検対応品で、通常のウィンカーの値段より遥かに高額です。野暮ったいウィンカーが見えませんのでスッキリします。● 社外テールランプ兼リフレクター装着・・・リフレクター、テールランプ、ブレーキランプの3つを兼ね備えたものになります。リフレクターも兼用して大丈夫なのかはちょっとわかりかねますのでもし車検で突っ込まれたら、シール式の簡易なリフレクターが売ってますので、それをどこか後部に貼れば問題なしです。● Nologyホットワイヤープラグコード装着● 社外スリムタイプスイッチBOX・・・純正カプラーにボルトオンになるよう加工。● Daytonaインジケーターキット・・・新品装着。ニュートラル、ハイビーム、ウィンカー。ハイビームだけがLOWでもついてしまいますが、HiとLOWでは明るさが違うのでそれで判断していただければと思います。● Daytona60mmミニメーターサイドマウント・・・元からついていたメーター。車検時のODOメーター数も必要であとあとめんどくさくなるかもと思いそのまま利用。● ショートタイプメッシュスピードメーターワイヤー＋中間ケーブル・・・スピードの方はギアに差し込む部分のOリング交換済み● バッテリー新品・・・R4年● 外付け充電ケーブル装着・・・シート下にバッテリーが収まるので維持充電ができないので、差し込みカプラーを装着し外から充電できるようにした。● サイドスタンドセンサー撤去・・・そもそも買った時からベースからちぎれてブラブラしていたので、誤作動起こしてツーリング途中で動かなくなったじゃ話にならないので配線加工して撤去。車検関係ありません。


【車検用パーツ】
● 純正マフラー・・・純正マフラーもストックとしてあります。ただ、音量規制が1986年～2000年に製造されたバイクは99dbで殆ど通るらしく、測定自体も行われない場合も多いとかで、排ガス規制については1999年に規制されたようで、それ以降は排ガスレポートの提出も必要になるらしい。このSRは1994年式なので、該当はしないので純正マフラーに交換しなくても大丈夫なはずです。● ペイトンセミダブルシート・・・ロングタンク用に短く加工してありますので、これで二人用になり、タンクもわざわざ戻す必要もなくなります。● ペイトンプレイスタンデムステップ・・・リアサスの下部ボルトに嵌め込むだけです。

陸送につきましては、落札者様での御手配をお願いします。デポ持ち込みなどは田舎なもので遠いのでできませんので、ドアtoドアの業者への依頼をお願いします。ヤフオクがお勧めしているレッドラインが一番安価ではあるみたいです。車検キットは別配送で宅急便で着払いで送ります。
先日、250km近くツーリングこなしてます。振動によるウィンカーアースの配線切れはありましたが、その他は特に問題はありません(もちろんウィンカーは補修しています）。
アイドリング動画です （2023年 6月 16日 18時 09分 追加）質問にてブリッピングの動画希望がありましたので載せておきます


https://youtu.be/NccbQiIC7qI