尾久車両センターEF65 1103号機の最近の姿を参考に精密加工してみました。 前面は ヒサシは製品のパーツ削除後穴埋めし、トレジャータウン製のものに交換 窓下手すり、誘導員手すりを丸線材にて作成取り付け。 前面踏板もモールド削除後トレジャータウン製の縞剛材の滑り止め表現がされたものと交換しました。 1エンドの前面スカート部は昨年の撮影会で再現された開 側面は ドア横手すりモールド削除後丸線材にて手すり作成 ドアノブ、カバン掛け取り付け ２エンドの検査標記２０－４再現。区名札は尾 ドア上手すり、 雨どいの突起部作成取り付け メーカーズプレーはジオマトリックス製メタルメーカーズプレートに交換。 ドア下ステップ取り付け
屋根上 後期の１０００番台はランボード高さがあり、車体とランボードのクリアランスが目立ちます。これを表現したかったので、 ボディからランボードモールド削除後、高圧引き込み回路からパンタグラフ間の高圧管を作成設置し、ランボード取り付け足を 片側につき２０か所植え込みの上、ランボードを取り付けました。 パンタグラフ空気管、避雷器アース線作成。各配線の留め具作成。 クーラーは製品の避雷器とクーラー部を分離し、避雷器側の排熱メッシュ部も表現。 クーラーキセの取手作成。 前面端部のパーティングライン処理。 手すり、フック取り付け
台車 ２エンド左、中間台車に手歯止め、ホルダー作成取り付け 速度検出発電機ケーブル、空転検知装置ケーブル作成取り付け
運転室はブレーキ弁、マスターコントローラー、計器類、運転表差し、汽笛弁作成。

加工詳細は以下の通りです。

前面：標識灯掛け取り付け ライト横手すり取付 ヒサシ削除後取付穴埋めしトレジャータウン製ヒサシ取り付け 前面窓ワイパーモールド削除後トレジャータウン製ダブルワイパー取り付け 窓下手すりモールド削除後丸線材にて手すり作成 KATO製１１０３ナンバープレート（２０２２年フォント変更のもの） １エンド側貫通ドア窓内側に梯子表現 ドアノブ作成 トレジャータウン製ヘッドマーク掛け取り付け 誘導員手すり取付穴埋め後丸線材にて手すり作成取り付け 前面踏板モールド削除後トレジャータウン製縞剛材滑り止め表現された踏板取り付け １エンドジャンパ栓を開 スカート部： カトーナックルカプラー取り付け カプラー開口部せばめ加工（トミックスC280-45 S字曲線通過確認）１エンド側エアホース、ジャンパ栓開仕様を再現。ジャンパケーブル作成。 エアホース懸架鎖 エアホース懸架鎖吊り下げ器作成 誘導員ステップ削除後銀河モデル製スリット加工されたステップに交換
側面：乗務員ドア横手すりモールド削除後丸線材にて手すり作成 ドアノブ作成 ドア上手すり ドア上雨どい突起作成 くろま屋製 尾区名札 １エンド窓下メタル製楕円プレート ２エンド検査標記２０－４表現 ジオマトリックス製メーカーズプレート KATO製１１０３ナンバープレート（２０２２年フォント変更の物） カバン掛け作成 Hゴム黒塗装 バルディローズ製ドア下ステップ取り付け 実車は側面乗務員室窓がスモーク化されていますが、本作品は運転室内作り込みをお見せしやすくするため、 あえてスモーク表現はしていません。
屋根上：前頭端部のパーティングライン処理 KATO製１１１８号機用クーラーパーツの避雷器とクーラーを分離。 クーラーキセ避雷器側の放熱メッシュも再現。 クーラーキセの取っ手作成 LA17避雷器 手すり、フック取り付け 避雷器アース線作成 パンタグラフ空気管 各管の留め具作成取り付け ランボードモールド削除後１位側ランボード作成。 高圧引き込み回路からパンタグラフ台座間の高圧管を作成取り付けし、ランボード取り付け足をボディに植え込み。 ランボード取り付け。 アンテナ台座薄く加工し、取り付け足作成 信号炎管蓋紐表現
台車：プライマー塗装後半黒にて塗装。 動輪側面半黒にて塗装 ２エンド左、中間台車に手歯止め、ホルダー作成取り付け 速度検出発電機ケーブル、空転検知装置ケーブル作成取り付け ブレーキシリンダー白線取り付け
運転室：マスターコントローラー、ブレーキ弁、汽笛弁、計器類、運転表差し作成取り付け 運転室背面に機器表現シール
ボディ塗装は部分的にMrColor青15号、ファルベカラークリーム1号塗装後ガイアカラーEXクリアーを3回塗装しています。 ライトは電球色LED,常点灯、スナバ回路仕様。ライト、走行共に良好です。 作品制作は新品使用し、点検走行を数回した程度のものです。 各部品の塗装はプライマー塗装をしたあとに塗装しています。 フック類、手すり類は真鍮線、 ステンレス線、ピアノ線、銅線を加工して取り付けています。